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2018年11月28日 (水)

創作同人電子書籍を無料で配布する意味

<p><p>創作同人電子書籍を無料で配布する意味</p></p>

1 出版社に向けて描くと新人賞の代わりになる


多少能力があっても、創作同人電子書籍で商業出版並みの収入は確保できない。
小遣い稼ぎならいいが、それ以上になると物理的に難しいものがある。
しかし、新人賞では雑誌のジャンルなどの制限があって、連載までたどり着けない。
連載まで行かないと、誰も知ることがない。

その点創作同人電子書籍は連載まで行かなくても、読者を増やすことはできる。
だから、出版社の縛りのない創作同人電子書籍から出すほうが、そのジャンルにあった商業化が可能になる。

少なくとも出版前の検閲があるので、出版関係者は確実に読むことになる。

モンスター娘のいる日常(オカヤド作)は講談社から単行本を出しているが、編集者が作者を見出したのは、pixivでの連載であった。
創作同人電子書籍はpixivでよりも作家数が少ないので、出版関係者に対しての露出度は必然的に高くなる。

2 読者数を確保することができる。


読者数は商業出版する上では重要な目安になる。
それが無料であったとしても。

本当に売れない本はただでも読まない。
だからページビュー数が編集会議では重要になる。

3 創作同人電子書籍は作家そのものが数が少ない。


ある程度書ける作家は商業誌で連載しているから。

商業誌で連載できるレベルの作家は創作同人電子書籍で出しても、注目されることになる。

4 都内の大手書店では、一日に二百部以上の新刊を扱う。


その中で、読者を捕まえることは極めて難しい。

先に読者を確保するためには、発行数の少ない創作同人電子書籍で無料配布するのが確実。
その中で、読めるものを連載すれば、それなりに読者が増える。

だから、本当の商業出版を考えるなら、商業連載をするつもりで、 創作同人電子書籍で連載するほうが新人賞を狙うよりも確実といえる。
5 盗作を防ぎやすい

公表されているので、ネタを盗むことは難しい。
ブログに書くよりも、読者数が多いので、盗作があればすぐに分かる。

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